自分に合う塾の選び方について。

2022-06-30

飯田塾では、
7月後半から、夏期講習を行います。

夏休み中だけ塾で勉強したい!
と思っている人も大歓迎です。

日時は、空いているコマでしたら、
ご都合に合わせて参加できます。
参加費は、1コマ2000円です。

対象学年は、小学4年生以上から、
高校3年生です。

中学3年生と、高校3年生は、
国語と英語の長文講座を
作りましたので、

そちらにご参加の場合は、
コマ(日時)は決まってしまいますので、
別途お問合せ頂ければと思います。

飯田塾の特徴は、
国語と英語の長文講座以外は、
一人ひとりに必要な勉強をしてもらう。
という塾です。

直球で言うと、自習室です。

ですので、授業をしませんので、
シーンとした教室の中で
勉強をすることができます。

「6月の定期テストで、
連立方程式の文章題が全然できなかった。」

といった反省点があって、

「だからこの夏休みは、塾に通って、
苦手な文章題を、集中的に教えてもらいたい。」

と考えている人も、
多いかと思います。

ですが、飯田塾は、
マンツーマンで横について
教えることができませんので…
ごめんなさい。

じっくり丁寧に取り組めば、
「きっとできるようになる」単元を見つけて、
それらを1つひとつ、ものにしていく。

これがこの塾の方針です。

つまり、

もしあなたが、
「現在完了進行形が苦手です…」
と思ったのでしたら、

「じゃあ、そこはやらずに、他の単元をやろうよ。」
と、私は言います。

でもそれでは、
苦手は苦手なままですよね?
と思われるかもしれません。

確かにそうです。
苦手は苦手なままです。

ですが、こうも考えて頂きたいです。

苦手は目立ちますので、
連立方程式の文章題を何とかしなきゃ!
と、不安になっていることと思います。

それも事実であり、
立派な勉強の動機付けです。

一方で、
「勉強」というものを、広く見てみますと…

1.頑張ればできるところだけれど、
復習が足りていないために、
得点源になっていない単元も、あるはずです。

また、
2.当時は得意だったけれど、
復習が足りていないために、
今もできるかどうか分からない。
という単元も、きっとあると思います。

このように、勉強の復習を、
大きく分けて考えて頂きたいのです。

A「一人では厳しい苦手なところ」と、
B「一人でなんとかなりそうなところ(上記1と2)」です。

私はあなたに、Bの1と2を、
優先して頑張ってほしいのです。

そして、Bが十分ものになってから、
Aの、苦手な数学の文章題や、
理科の密度、飽和水蒸気量の計算などに
取組んでほしいのです。

ちなみに、このAの苦手ですが、
「苦手」と、大きくくくらずに、

実は、「頑張ればできるかも?」
と思える所を見つけ出します。

そして、その単元を集中学習する。
というように、勉強してもらいたいと思います。

まとめますと、
・頑張ればできるところをものにする。
・苦手のうち、頑張ればできるところをものにする。
・本当の苦手だけが残る。
 →できるようにする必要があるのか判断する。

というステップを、お勧めしたいです。

この流れを管理して
サポートするのが、この塾の強みであり、
特徴です。

「なるほど、確かに一理あるな」
と思って頂けた人は、この飯田塾が
合っているかと思います。

「う~ん、私は(ぼくは)、頑張ればできそうなところは、
自分で何とかできる。だから、数学の文章題や、英語の長文など、
人に教わったほうが良いところだけを見てもらいたい。」
と思う人は、

1対1や1対2の、個別指導塾で
学んだほうが良いと思います。

ここまでお話しした流れで、
では、集団指導塾が合う人とは、どんな人なのか?
というお話もします。

集団指導塾が合う人とは、
基本的なことは自分でできる。
入試に必要な要点を、まとめて示してほしい。

基本的な知識は、すべて覚えた。
あとは、ぼくの(私の)頭の中を整理してほしい。

このような人が合っていると思います。

以上のように、
塾にはそれぞれ役割があります。

ですので、
自分に必要な勉強をよく考えて、
それに合った塾を選んでみると良いと思います。

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