飯田塾の指導理念

飯田塾は、あなたを練習で鍛えます。

だからとても厳しいです。

それでも大丈夫なら、必ず成績が上がります。

 

楽しさはなくていい。

授業中は、私語ひとつない教室で、
ひたすら勉強だけに集中したい。

飯田塾に来る子供たちは、みんなその気持ちで頑張っています。

もしあなたも、「友だちとは学校でも話せるし、塾は真剣な雰囲気がいい」
と思えるのでしたら、きっとあなたには、飯田塾が合うと思います。

教室に入った1分後には、あなたが勉強に入れるよう、
机の上に、あなた用のプリントを置いておきます。

塾は楽しく過ごす場ではありません。教室に入ってからは、
一人になりきって、勉強に集中してもらいます。
話ができるのは、塾長と、勉強の話だけです。

実際の授業中の様子は、以下です。
「これが勉強か!」と、感じられると思います。
音楽が流れますので、調整をよろしくお願いいたします。
 

 

本当は、生徒たちと楽しく過ごしたいです。

実際に、10年前までそうでした。

情に流されて甘くすると、
成績が上がらず不合格になる生徒が出て後悔する。

二十数年、受験指導をしてきて、心底感じた教訓です。

子供たちの合格の笑顔を見るためなら、
妥協せず厳しく指導する。徹底的に一人ひとりを深く見る。
こう覚悟を決めて、ここ数年取り組んできました。

そのため今では、飯田塾周辺の子供たちには、

「あんな厳しい塾には行きたくない」
「楽しく勉強させてくれる塾のほうがいい」

こう言われているようです。

けれども私は、この「妥協せず、厳しく指導する」という方針を
変えることはできないのです。

それにはある理由があります。
5分ほどで読めます。よかったら、読み進めてくれませんか?

 

 

 

なぜ、成田で一番厳しい塾にしようとしたのか…

「先生今までありがとう。
私、先生の頑張りに応えられなかったかもしれない。」

目にいっぱい涙を浮かべながら、
入試を受けたその足で、塾に来てくれた女の子がいました。

「やるだけやったから、きっと大丈夫だよ。」
私はそれ以上、何も言ってあげることができませんでした。

この話は、私が社会人塾講師としてむかえた
3度目の入試日のことです。

 

 

 

成績はすぐに上げることができる。

私は思いあがっていました。

この仕事を始めたころの私は、大学生のころに2年間、
家庭教師をやっていたこともあり、教科指導には自信を持っていました。

「これが出るから覚えようね」「こう解くとすぐできるよ」など、
子ども受けする指導ばかりしていました。

そしてむかえた入試の夕方、
その足で塾に来てくれたこの子が、
入試という人生最初の壁に立ち向かった直後に考えたこと。

それは、授業を担当していた私への気づかいだったのです。

 

 

 

 

こんなにも子供たちは純粋なんだ。

当時の私は、楽しい授業に喜んでくれる子供たちを見ることが嬉しく、
そんな子供たちの笑顔が大好きでした。

そして、楽しそうに授業を聞いてくれている子供たちのためになっているんだと、
自分の授業に自信を持っていました。

けれども、面白おかしい授業は、子供たちのためではなく、
私自身の自己満足だったのだと、その日初めて気づきました。

自分の入試結果よりも、
大人の私を気づかってくれたこの子の涙を見た私は、

楽しく分かりやすい授業よりも、入試で点につながる指導をして、
志望校に合格させることこそ私のすべき仕事なんだと、心で理解することができました。

 

 

 

 

一人でも多くの子供たちの力になる

それからの私は、分かりやすい授業や楽しい授業よりも、
成績を上げるコツ、やる気に左右されない勉強方法、忘れにくい暗記の仕方など、
成績を上げるための方法論を、一つひとつ徹底的に研究しました。

ぐんぐん成績を上げていく子の勉強方法、勉強中のようす、姿勢、表情、
そして、苦手を得意に変えていくその過程、子供たちが勉強で悩んでいること、
理科社会が得意な子がしている、覚えるための工夫など、すべてを観察しました。

ときには、「どうやって暗記しているのかな」
「どうして毎回定期テストで高得点が取れるのかな、その秘訣を教えてくれないか」と、
本来教える立場の私が、子供たちからたくさんのことを教えてもらったのです

 

 

 

 

頑張りに応えられなかったのは、私の方なのです。

「入試ではこう出るから、こう教えるぞ」
「子供たちにこう聞かれたら、こう答えよう」、

子ども受けする指導法を考えることに夢中だった私は、
自分勝手な塾講師でした。

基礎が固まっていないのに、【うまいやり方】を私に教わってしまった結果、
そのやり方を使いこなせないことに悩み、

「だめだ解けないや、先生、ぼくって勉強に向いてないのかな」

私のせいで、勉強はおろか、自分への自信をも失っていく子供たち。
経験が浅く、思い込みでの指導となってしまっていた時期に出会ったたくさんの子供たちへ、
今もどのような言葉をかければいいのか分かりません。

 

 

 

 

現場で得た、受験に対する知識、

経験、成績の上げ方をすべて、

目の前にいる子供たちに捧げます。

 

未熟な私のために、一つひとつ丁ねいに教えてくれた子供たちに感謝します。

そして今度は私が、
一人でも多くの子供たちのために最善を尽くすことが、

彼ら彼女らに対する恩返しになるのだと信じ、
これからも前に進んでいこうと思います。

飯田塾 塾長 飯田光司

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

「飯田塾で勉強を頑張ってみたい」とお考えの方へ

「この塾はぼくに(私に)合っているかも」、と思ってくれたあなたに、

飯田塾の長所と欠点を、両方お話しします。
本当に飯田塾でいいのか、参考にしてみてください。

 

.飯田塾の長所

1.飯田塾は個別指導です。一人ひとり丁ねいに教えます。
だから、分からないまま授業が進むことは絶対にありません。

あなたは、教室に入った1分後には、勉強を始められます。

あなたが学校に行っている間に、
塾長が、あなたにやってもらうプリントを用意して、
あなたが座る席に、セットしておきます。

だからあなたは、何をしたらいいかは全部私に任せて、
あなたはあなたのすべきことに全力を出してください。

 

2.できるところはどんどん進み、弱いところはくり返します。
だから、ほかの人のペースに合わせることなく、自分だけの勉強に集中できます。

分からないのに次に進んでしまうとか、よく分かっているのに待たされるとか、
やる気のある人にとって、こんなときほどつらいことはありません。

 

3.まちがえた問題や語句は、何度もくり返しトレーニングします。
何度も反復するので、「勉強したところ=得意なところ」となり、
勉強時間に比例して、できるところが増えていきます。

 

4.志望校合格を、真剣に目指す人たちの中で勉強します。だから、
みんなの真剣さや集中力があなたにも伝わり、あなたは最高の力を出すことができます。

 

5.飯田塾の勉強方針は、塾長である私の勉強方法でも、
本屋さんの本に書かれている方法でもありません。

これまで私は、500人を超える子どもたちの勉強の様子を、
塾という現場で見てきました。

○×がついている宿題ノートでも、テストの答案でもなく、
まさに今、私の目の前で勉強している子供たちの姿を見てきました。

真剣な表情で単語練習をしている子。
歴史の重要語句を、紙に5回ずつ練習している子。
問題を解いて、間違ったところを復習している子。

この500通りとも言える勉強法を、
塾という現場で観察することができた私は、塾人として、とても幸運です。

英単語の覚え方だったらAくん、
山脈の覚え方はBさん、
連立方程式の文章題のことならCくん…。

子どもたちは、私たち大人では想像もつかない
素晴らしい工夫をたくさん編み出します。

20年以上、そんな子供たちの勉強中の姿や様子を、間近で見ることができている幸運を生かし、
彼らの勉強法は今、私を通して、今の子供たちに、しっかりと受け継がれています。

 

つまり、飯田塾の指導とは、実際にぐんぐん成績を上げた、
先輩たちの勉強法そのものなのです。

 

ほかにもまだまだありますが、飯田塾のおもな長所はこんなところです。

 

飯田塾は、良い面だけ宣伝して、
できるだけ多くの人数を集めようとする塾ではありません。

この塾のことをありのままに説明して、
それらが気に入ってくれた人にだけ、来てもらいたいと思っています。

だから、欠点もそのままお伝えします。

 

.飯田塾の欠点

 

1.1対1や1対2の個別指導塾とはちがって、90分間
あなたの横にずっとくっついていることができません。

だから、答えの解説を読んだり、教科書や参考書で、自分なりに調べることをせずに、
なんでもすぐに質問をするなど、基本的なことをしたくない子には合いません。

 

2.「解説は先生がしてくれて、問題を解くときは一人になる」という塾ではありません。

むしろ、問題を解いているときこそ、あなたは塾長に見られています

だから、

「だらだら解いている」
「問題を解くことが、勉強の中心になっている」

「公式を覚える前に、いきなり問題を解こうとして解けないでいる」

「解説ページを読まずに、いきなり問題を解く。
そして『わかりません』『できません』と助けを求めてくる」

「途中式を書かないで間違ってしまった」
「机にひじをついて、背中を丸めて書いている」

「丸つけして間違ったところを赤ペンで書いたあと、
解説を読まず、解き直しもせず、練習もせずに、
そのまま次の問題に行こうとしている」など、

本気で頑張っているように見えないときは、すぐにばれるので、
そのたびに、こんこんと説教されることになります。
自由に勉強したい人にはむかないでしょう。

 

3.授業時間内に、単語練習や暗記作業、ノートまとめをたくさんやります。
だから、先生の説明をまじめに聞いていればいい、というわけにはいきません。

練習や暗記作業を、本気でやろうという覚悟のない子には、きついかもしれません。
でも、ついてきてくれれば、必ず成績は上がります。

 

4.飯田塾の教室は、受験勉強の緊張感でいっぱいです。私語も、和気あいあいな雰囲気もありません。

「まだまだ幼いこの子たちも、いつか一人で戦うときが来る。」

確実に来る入試本番の、あの緊張感の中でも、
当たり前のように実力を発揮できるようにしてあげるためにも、
ふだんの教室からすでに、入試会場の雰囲気にすることを、私は選びました。

 

5.楽しい時間も、お楽しみ会もないので、
純粋に、勉強だけをするために、教室に来てもらいます。

「もし、塾生が入試で不合格になり、
点数があと1点足りないためだったと知ったら、私はそのときどう思うだろうか。」

こう私は、自分に自問自答すると、やはり、楽しい話をしたり、
和気あいあいな雰囲気で勉強する教室設計にすることは、できませんでした。

それよりも、1分1秒を無駄にせず、
少しでもたくさん集中してもらって、勉強に打ち込んでもらいたいと思っています。

そしてあの足りなかった1点を、どうしても取ってほしいのです。

以上のようなところが、子供たちにとっての欠点(楽しくない点)ではないかと思います。

このようなところが、「別に気にならない」または、
「かえってこのほうがいい」と思えるのでしたら、

あなたにはきっと、この塾が合っています。
そして必ず成績が上がります。

そんな人は、大歓迎ですので、まずは体験学習にご参加ください。

 

体験学習への参加方法

■授業日時:月~金からお選びください。18:40~20:00(80分間)

■学習内容:ふだん、自宅で学んでいる姿を、そのまま塾で再現してほしいと思います。
ですので、いつもの勉強グッズを持って、塾に来てください。

■連絡先:℡0476-85-6996
メール shin18762003★gmail.com ★を@マークに。
または、

以下のフォームからメール送信してください。

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