56 なぜ同じ授業を受けても、差がつくのか?

2023-10-03

外国語を3ケ国語、4ケ国語も
話せる人がいます。

不思議に思いませんか。

また学校でも、

ほぼ初見の単元にも関わらず、

学年順位はほぼ変わらない

不思議に思いませんか。

その理由は、型の有無です。

外国語を3~4ケ国語も
話せる人は、

気に入った文を5つ6つと
見つけるそうです。

諦めて、誰か救えんのか!?」
「オレはお前を好いていた…」

楽しみなことは、これからの自分です。

など、

アニメやドラマなどで、
気に入ったフレーズを見つけて
それを徹底的に解釈するそうです。

これが「型」です。

中学生や高校生も、
上位の子たちには、
彼らなりの型があります。

その型のおかげで、

単元内容に関わらず、
結果(成績)は下がりずらいのです。

一方、

平均点前後または、以下の子たちは、

この「型」が弱いため、

ピンときた単元では好成績を出し、

感覚的に苦手な単元では不調

におちいる。

このように、
その時々によって

成績が上下します。

だからこそ、
あなたはあなたなりの型
持ってほしいと思います。

それは
こうすれば上手く行く
・これをしないと上手く行かない
という

実績からの型と、

この勉強は好きだ
・この勉強は続かないだろう
という

気持ちからの型

これらを
これまでの経験から思い出し

決めてしまいましょう。

そうすれば、
勉強時間に比例して、
必ず成果につながります。

逆に、これをしないと、
いつまで経っても

「勉強の仕方が分からない…」

と悩んでしまう可能性が高いです。

ぜひ、今日、
やってみてほしいと思います。

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