57 英語の授業

2023-10-09

実力テストの英語で、
ここ10年間、

英作文が増えました

入試の最後の大問

と言えば、
千葉県は対話文です。

これは30年前から変わらず共通です。

ただ、最近、その中身(設問)が

英作文になっている

のを
知っていますか?

ちなみに、
国語の古文の設問も、

今は、

自分の意見を書く記述

になっています。

書く。

この作業が、入試の中心になりつつあります。

対策としては単純で、

書く勉強をするだけです。

紙と鉛筆を使って、
英作文を書く。

本を読んで
その感想を書く。

このような、
どこか懐かしい作業こそ、
重視されているように感じます。

学校教科書[テスト]中3L5飯田塾
これは、学校の教科書対策プリントです。

このプリントを配って
来週、

このテストをするから準備してきなさい。

こう言って渡します。

そして翌週、実際に、
塾生の机の上に、同じプリントを置いておきます

ですので塾生は、
教室に入った1分後には、

もくもくと机に向かいます。

学校の教科書は、

各ページが総復習であり、

重要語句の宝庫です。

半年に1度、「不定詞」を学ぶ。
週2~3回、ポイントに触れる

どちらが力がつきそうでしょうか。

みなさんも、
学校の教科書を重視してほしいと思います。

テスト対策にもなるし、一石二鳥です。

このプリントを、私は予習として配ります。

「でもまだ、学校で学んでいないから…」

と言う子も最初はいます。

「学校の時間内に、暗記作業タイムある?」
こう聞き、そして続けて言います。

「結局覚えるのは夜の時間帯だよね。」
と。さらに、

単語を覚えるのに、学校の授業は関係ない

と思うんだけど、どう思う?
と。

「確かにそうですね。」
と、しぶしぶながら、
塾生は納得してくれます(たぶんですが…)。

教科書本文から
このように問題を作る。

それを毎週テストする。

そして、
テストでできなかったところだけ
『~すること』、だから、動名詞ingだね。

こう

ピンポイントでアドバイスをする

のに、
30秒とかかりません

2週間後、

『~すること』だね。どうするんだっけ?

そっか、ingでしたね!

これで解決します。

このように、
ピンポイントで指摘することで、

一瞬で大切なところが学べます。

短時間で指摘できるということは、

1コマ90分の密度が濃くなります。

結果、たくさん知識が増えるため、
塾生は、勉強に自信が持てるようです。

ですので、中3の冬になると、
塾生は言います。

「まだできるところがあるかどうか探します!」
と。

そして後日、言います。
できそうなところはすべて、物にできたと思います。」
と。

その上で、難敵と向き合います。

数学の証明や二次関数の応用、規則性の問題です。

できそうなところを
すべて物にできた後ならば、

これらに自信を持って取り組めます。

その第一歩として

あなたも、

学校の教科書を
頑張ってみてください

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