夏休み明けの定期テストが返ってきました。

2022-10-01

年間の定期テストの回数は、
学校によって異なるため、

9月にテストがあった学校のみと
なりますが、

定期テスト結果が
出たころではないでしょうか。

今回のテストの特徴と、
私の塾生の結果をお話しします。
今回は、数学と英語です。

数学に関しては、全学年とも、
計算中心のテスト範囲だったためか、

数学が苦手な子も、まずまず
高得点を取ってきました。

英語は、
英作文が増えた印象です。

これは、今回だけの特徴ではなくて、
ここ2年間、続いている特徴です。

教科書と学習内容が変わったことが
影響していると思います。

特に中3生は、
関係代名詞と分詞など、

中学英文法のメインとなるところでしたので、
英語が苦手な子にとっては、
厳しかったかもしれません。

塾生の結果としては、
時間が足りずに、最後の大問2つが
真っ白の子がいました。

「記号問題が5問あったため、
もったいなかったね。

そういう時は、「イ」を書けばいいよ。」
と伝えました。

実際に「イ」が3つあったため、
事前に伝えておけばよかったです…。

中1生と中2生は、良くも悪くも
積み重ねが徐々に表れてきた印象です。

理科と社会と違って、
英語だけは、100%積み上げ式の科目です。

鎌倉時代は苦手だったけど、
室町時代は頑張るぞ!

これが通用しないのが英語です。

たとえば、
関係代名詞を頑張っても、

現在進行形や受動態が苦手なため、
並べ替えられない。

並べ替え(語順)は合っていても、
三単現のsがついていなくてバツになる。

こういう事がある、というわけです。

ですので、
英語は特に、早めに手を
打ちましょう。

ただし…

英語と数学に時間をかけ過ぎて、
理科と社会がおろそかにならないように、
バランスよく学びましょう。

今日は以上です。

追伸
勉強は継続が大切です。
毎日少しずつ頑張ってください!

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