4月, 2023年
30 数学の文章題との向き合い方
AくんとBくんが、同時に反対方向に進むと、5分後に出会う池があります。
池は1kmあります。
「ふむふむ」
同じ方向に進むと、20分後に一周差がついた上で、
AくんはBくんに並びます。
この時の2人の速さをそれぞれ求めよ。
この問題、
Aくんの速さをaとして、
Bくんの速さをbとします。
(設問で求める単位をaとかbとかxとかyにしますので。)
「ふむふむ」の前だけ見ると、
5a+5b=1000m …①
と式が作れます。
もう1つの式は、
「ふむふむ」の後の文で作りますと、
Aくんが進んだ距離-Bくんが進んだ距離=1000m …②
という式が想像できます。つまり、
20a-20b=1000m …②
ということです。
以上です。
以上です、というか、
今日お伝えしたかったことは、
文章題の解き方ではなくて、考え方です。
私が思う文章題の攻略ポイントは、まず…
日本語で式を書くこと
なんです。
参考になれば嬉しいです。
(あとは計算だけですので、今日は省略します。)
29 1人用の大きな机で勉強できます。
このホームページ内の「料金について」のところに
動画を貼っているのですが、ぜひ、ご覧になってください。
教室内の内観を知ってほしくて作った動画です。
私はチラシの中で、
1mある1人用の机で勉強することで、
自分の世界に入れて集中できます。
こうお話しているのですが、
実際にどのくらいの机なのか、
隣の席とはどれくらい離れているのか。
このあたりを伝えきれていませんでした。
そこで、ホームページ内で
実際の教室を見せられないかなと
調べたところ、
youtubeの動画を作ることで、
ホームページ内に埋め込めることを知りました。
ぜひご覧になり、
実際の内観をご覧ください。
最高に集中できる環境だと、
お分かり頂けるかと思います。
28 自分のラインIDをQRコードにしてみました。
私はこれまで、自分のラインIDを知らずに、
ライン交換は、直接スマートフォンをかざすことで
対応していました。
常々、名刺にラインのQRコードを貼れれば
便利だなと思っていたこともあり、
重い腰を上げて、調べてみました。
ア:自分のラインIDを知る方法
イ:ラインIDをQRコードにする方法
ウ:パソコンで作った文章を、QRコードにする方法
エ:Gmailを作る方法
これらが分かり嬉しかったです。
特に、ウに関しては、「短縮URL」も作れますので、
メールへの活用もできて、助かっています。
以下は、グーグルを使って作る方法ですので、
みなさん全員がこの方法で作れるかは
分からないのですが、
参考までに、ご紹介します。
22 その他④[ラインID表示方法とQR作成]
分からないところがあれば、
(私の表記ミスの可能性もありますので…)
上記内にある、私のラインQRコードから、
お気軽にご連絡ください。
27 宿題をする意味とは
「先生、宿題は、何のためにあるのですか?」
昨日、中学1年生に、こう聞かれました。
宿題の意味とは、
その日の復習としてある。
というのが、
一番の答えなんじゃないかな?
と思います。
勉強には、
「今日の知識が明日につながる連続性」が大切ですので、
定着のための復習として
宿題があるのは、
本来は、自分のためになるので、
有難いものなんですよね。
もう一つは、
放課後の時間の使い方を
考えるキーとして存在している。
ということかなと思います。
宿題をする時間をどう確保するか?
ここを考えて時間調整をする力を
身に付けることができます。
そしてこの「時間の使い方」に
関係するのですが、
宿題とは約束です。
約束事とは、破ると、
信頼を失いますし、
なにより、自分も相手の方も困ります。
ですので、宿題を忘れると…
怒られる!
というわけです。
追伸:
何気ない宿題を、
このように考えて取り組む機会は
なかなかありません。
自分のためと分かっていても、
いつしか面倒な物とか、
自分のペースで放課後を過ごしたい!
という思いから、邪魔な物…
とさえ思ってしまうことも
あるかと思います。
そんな時は、今日の内容を、
思い出してほしいなと思います。
26 成績が上がらない時は
勉強を頑張っているけれど、
なかなか成績が上がらない理由は、
「それをしている」からです。
『それ』とは、人によりますので、
これだとは言えないのですが、
まず『立ち止まって』ほしいです。
勉強に限らず、スポーツでも食事でもそうですが、
今していることを見直すのです。
ですので、まずストップ!
ということです。
絵の具の色が違って、
その上に正しい配色を乗せても、
前の色と混ざってしまう…
という状態を避けましょう。
こうならないためにも、
(まっさらな状態というより)
ニュートラルな状態を作ります。
そのためにもまずは、
客観的に俯瞰(ふかん)して、
今の現状を見てみましょう。
ポイントは、
他人事として見ること。
友人に相談されたとして、
私は(ぼくは)どう答えるだろうか?
こう俯瞰(ふかん)して考えてみると
いいと思います。
そのうえで、
今の自分に必要なことを考えてみて、
1歩ずつ進んでほしいと思います。